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拡散板(光拡散シート・光拡散フィルム)
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拡散板(光拡散シート・光拡散フィルム)

光の“拡散”をコントロールし、ムラのない照明を実現

一般的な拡散板は、明るさのムラが取りきれない、光の広がり方をコントロールできない、暗くなる といった課題がありました。

株式会社オプティカルソリューションズは、充実のラインナップでお客様の課題を解決。産業用装置の光源部分など、光のコントロールの精度が求められる用途においても安心してご使用いただけます。

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このような方におすすめ

光源を用いた産業用装置の開発者の方 / 照明メーカーの開発者の方

  • 均一に光を当てたいのにムラが取りきれない

  • 光の拡散角度・形状をコントロールしたい

  • 透過率の高い拡散板を探している

拡散板とは?

拡散板とは、照明ムラの解消や、光の照射範囲をコントロールするための光学製品です。

産業用装置の光源部分や高品質な一般照明などに用いられ、幅広い業界で応用されています。

一般的な拡散板の課題

一般的には、すりガラスや乳半の拡散板が広く流通していますが、それらの拡散板を産業用装置の光源部分で用いるには、以下のような課題があります。

明るさのムラが取りきれない

一般的な拡散板では、明るさのムラが取りきれず、検査照明、画像処理用照明、顕微鏡照明などの産業用照明で必要とされる光の均一性が担保できないことがあります。

光の広がり方をコントロールできない

一般的な拡散板は、光の拡散角度(光がどのくらい広がるかを表す数値)の保証がされていないケースがほとんどです。また、楕円・線状などの形状での光の拡散にも対応していない場合があります。

暗くなる

光の透過率が低い拡散板を用いると、拡散後の光の量は少なく、暗くなってしまいます。その場合、必要な明るさを得るためによりパワーの高いLEDを用いる必要があるため、消費電力の増加や、LEDが発する熱にも配慮する必要が出てきます。

オプティカルソリューションズの拡散板

株式会社オプティカルソリューションズは、充実のラインナップでお客様の課題を解決いたします。お客様へのヒアリングをもとに、用途に合わせた最適な拡散板をご提案可能です。

いずれの製品も、拡散した光の均一性が高く、拡散角度も保証されています。そのため、産業用装置の光源部分など、高精度で光のコントロールが求められる用途においても安心してご使用いただけます。

製品ラインナップ

  1. 高い透過率・多彩な拡散仕様の「産業用 レンズ拡散板®:LSD」
  2. 紫外域で使用できる「UV拡散板:UFD」
  3. 入射光を完全拡散光にする「ランバート拡散板」

産業用 レンズ拡散板®:LSD

高い透過率・多彩な拡散仕様を持つレンズ拡散板

レンズ拡散板:LSD(Light Shaping Diffusers, Luminit)は、特殊な仕組みで光を拡散させているため、非常に高い透過率を持ち、拡散後の光の均一性にも優れます。これにより、明るく、ムラのない照明を実現します。

拡散のバリエーションも多彩で、特注不要でお客様のニーズに合った拡散板をご提供可能です。

紫外線・可視光・近赤外線で使用可能な素材をそれぞれ用意しているため、幅広い波長の光源でお使いいただけます。(240nm~1100nm)

※紫外域は拡散の種類が限定されます
※Light Shaping Diffusers (LSDs®)、Light Shaping Diffuser、 ライトシェイピングディフューザーは、米国「Luminit, LLC」の製品です。
※株式会社オプティカルソリューションズは、「Luminit, LLC」が指定した日本正規代理店です。

特徴1 透過率が85~92%と非常に高い

拡散角度により異なりますが400nm~1100nmの波長域で85%~90%の高い透過率を実現しました。LEDなどの微弱な光源のパワーを充分に活用できます。

特徴2 多彩な拡散のバリエーション

お客様のニーズに合わせて、円形(広い拡散、中拡散、狭い拡散)、または楕円・線状 (一方向に大きく広がる)拡散を選べます。

特徴3 ムラのない拡散が可能

検査照明、面像処理用照明、顕微鏡照明などの産業用照明で必要とされるムラのない均一な照明を実現します。

均一な照明により、処理速度の向上に貢献。照度ムラによる画像処理時のエラー誤検知などを防ぐ目的でも、レンズ拡散板:LSDが選ばれています。

用途例

産業用装置の光源部分などをはじめとする様々な照明に、幅広く応用することができます。

画像処理

カメラ用照明、LEDライン照明、LEDリング照明、赤外照明、防犯カメラ用照明、顕微鏡用照明

産業機器

ナンバー読取用照明、測量用トランシット、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)、加速度センサ(モーションセンサ)、ジェスチャ認識装置、紫外線硬化(UVキュアリング)、郵便物仕分け装置、ロボット関連(照明系)、ステッパ(露光装置)

OA機器

バーコードリーダ、スキャナ・コピー機、プロジェクタ

医療関連
(メディカル関連)

歯科用照明、無影灯、医療検査装置用、レーザ治療装置

検査機器

指紋読取用LED光源、静脈認証装置用照明、バイオ機器用照明、ラインセンサ用バー照明、屈折計、血液検査関連、3次元検査装置

パネル照明

機器メーター照明

自動車

ヘッドアップディスプレイ(HUD)、テールランプ、ストップランプ、インパネ照明

航空機

計器類照明、機内照明

ディスプレイ

3Dディスプレイ、スクリーン

高い透過率・均一性を実現するメカニズム

レンズ拡散板:LSD の表面には数十ミクロン程度のレンズ構造がランダムに配置されているので、一般的な拡散板であれば光が来た方向に戻ってしまう光(フレネル反射による反射光)を再利用し、後方散乱を少なくすることができます。そのため、反射にによって浪費される光は非常に少なくなり、400~1100nmの波長域で85〜92%※という優れた透過率を実現しています。
※標準在庫品の場合

また、これらレンズの完全にランダムな配置が光源の輝度ムラを緩和させているため、均質な照明を実現します。

同等製品との比較

通常の拡散板にはその材料の中に微小な粒子が混ぜられており、その粒子によって光が拡散反射されるため、無駄な反射が発生します。

それに対してレンズ拡散板:LSDは微小なレンズによる屈折を用いて効率よく光を拡散させています。

試作キット・評価キット販売

標準品より小さなサイズのキットをご用意しております。お気軽にお問い合わせください。

UV拡散板:UFD

紫外域で使用できる拡散板

UV拡散板:UFD(UV Fused Silica Diffusers)は、UV光源の照射ムラを解消します。

合成石英の表面に形成された構造体により、決められた範囲に効率良く照明光を広げます。また、合成石英の耐候性をそのままにお使いいただけます。

特徴

  1. UV域で使用可能
  2. 石英ベースで耐熱性・UV耐性が良好 ※1
  3. 拡散角度は2種類をラインナップ(15° / 25°)※2

※1 耐熱:900℃程度 / 使用可能波長範囲:190nm~2,000nm
※2 拡散角度のラインナップを増やすため、現在開発を進めています。

用途例

  • 殺菌・滅菌(水・空気・表面)
  • 医療、メディカル
  • 硬化・露光装置
  • 分析、測定
  • ライフサイエンス、バイオ
  • 産業機器、工業製品
  • セキュリティ


殺菌に最も効果があるとされる265nmにおいても、拡散効果と透過率を得られます
※参考:Water Research Volume 130, 1 March 2018, Pages 31-37

ランバート拡散板

入射光を完全拡散光(ランバーシアン光)にするガラス拡散板

ランバート拡散板は、均等な照明を作り出すガラス拡散板です。

熱処理によるガラスの内部構造により光を散乱させ、透過率が高くない反面、完全拡散光を得られます。

他の拡散板と違い入射角依存が少なく、出てくる光はほぼ同一の配光分布を示します。

また、可視域から近赤外域に渡ってフラットな分光透過特性を有します。レーザー光のスペックル軽減や評価・検査用スクリーン※用途などで実績があります。
※NDフィルター・アッテネーター(減衰器)など

特徴

  1. 反射・透過ともにほぼ完全拡散面
  2. ガラスベースなので耐熱性が良好

用途例

  • レーザー光のスペックル軽減
  • 評価・検査用スクリーン ※NDフィルター・アッテネーター(減衰器)など
  • 分光器
  • 医療機器
  • 産業機器、工業製品

よくある質問

Q:専門知識がなく、用途に適した拡散板がわかりません。

専門の担当者がご用途に最適な角度を提案いたしますので、ご安心ください。

実機ですぐに評価したい方には、試作キット・評価キットを用意しておりますので、お問い合わせください。

Q:レンズ拡散板:LSDと他の拡散板との違いは?

レンズ拡散板:LSDは、名前の通り表面の構造体がレンズとして働き、光を屈折させることで拡散させます。

一方、すりガラスは表面のギザギザにより光を乱反射させることにより、また、乳白板は内部のフィラー(拡散剤)により散乱し、拡散させています。

レンズ拡散板:LSDはレンズとして働くので、透過率が高く、拡散のパターンが多種ございます。

Q:RoHSやREACHなどの環境物質対応は?

対応しています。各種書類が必要な場合は作成しますのでご相談ください。

Q:LED看板の、LEDのツブツブ感を解消できますか?

LEDと拡散板の距離が必要です。LEDのピッチ間距離より短い場合は消しきれません。

企業情報

光学の『困った』をスッキリ解決

私たちは、光学に特化した問題解決の専門家です。
光のさまざまな性質に対応した、光学系や光学ユニットの開発に、構想段階から試作・量産まで一気通貫で、ソリューションを提供します。

社名

株式会社オプティカルソリューションズ

所在地

〒101-0032
東京都千代田区岩本町2-15-8 (MAS三田ビル3階)

設立年月日

2001年9月

「レンズ拡散板:LSD」カタログ

「レンズ拡散板:LSD」カタログ

レンズを応用した光学シートで光の“拡散”をコントロール

レンズ拡散板:LSD(Light Shaping Diffusers, Luminit)は、特殊な仕組みで光を拡散させているため、非常に高い透過率を持ち、拡散後の光の均一性にも優れます。これにより、明るく、ムラのない照明を実現します。

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「UV拡散板:UFD」リーフレット

「UV拡散板:UFD」リーフレット

紫外域で使用できる拡散板

UV拡散板:UFD(UV Fused Silica Diffusers)は、UV光源の照射ムラを解消します。合成石英の表面に形成された構造体により、決められた範囲に効率良く照明光を広げます。また、合成石英の耐候性をそのままにお使いいただけます。

資料ダウンロード

「ランバート拡散板」リーフレット

「ランバート拡散板」リーフレット

入射光を完全拡散光(ランバーシアン光)にするガラス拡散板

ランバート拡散板は、均等な照明を作り出すガラス拡散板です。

レーザー光のスペックル軽減や評価・検査用スクリーン※用途などで実績があります。
※NDフィルター・アッテネーター(減衰器)など

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担当よりご回答いたします。
お気軽にお問い合わせください。

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オプティカルソリューションズの拡散板

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